2014年9月25日木曜日

健康まつり 220名の参加で大盛況!

9月21日(日)余市診療所の駐車場にて、第26回健康まつりが開催され、晴天のもと220名の方が参加されました。


開催挨拶の中で、実行委員長の安達友の会会長より、今回の健康まつりは、よいち健康友の会結成20周年の冠をつけた健康まつりであり、結成当時の事務局長であった渡辺節子さんの苦労話も語られました。



20周年記念ということで、前日に職員がついた餅を、受付の際にプログラムと一緒に配布しました。また、NHKのテレビ小説の舞台になる余市の宣伝も兼ねて、「マッサン」のパンフレットも配布されました





オープニングは、小樽潮太鼓のみなさんによる力強い太鼓で始まりました。圧倒的な迫力で参加者からは、盛大な拍手喝采を浴びていました。潮太鼓のみなさんには、当日ももちつきや綿あめ売りなどにも協力して頂きました。



健康まつりでは、毎回医療講演もおこなっています。今回は、余市で3ヶ月研修にきていただいた佐川先生による「認知症について考えよう」というテーマで、いくつかのクイズ形式で講演して頂きました。炎天下の中でしたが、参加者も手を上げてクイズに答えるなど参加して頂きました。今回の講演で余市研修が最終となる佐川先生には、瀬野尾所長先生から、ねぎらいの言葉と花束が手渡されました。




地元からの出演者として、今年も余市西中学校合唱部のみなさんにも参加して頂きました。顧問の先生による演奏のもと、生徒さん7人による美しいハーモニーを数曲披露して頂きました。生徒さんによる元気のいい挨拶もいただき、参加者からも大きな拍手を浴びていました。


職員からは、デイサービス職員によるリハビリ体操がおこなわれ、参加者全員が清水川職員の音程がずれた(?)歌に合わせながら、リラックスした頭の運動をおこないました。



そして、診療所職員と在宅職員が結成した「職員バンド」の披露が行われました。演奏する曲目にあわせて、ボーカルやピアノ演奏者などを変えて、それぞれが主役となるバンドとなりました。最後の曲「ありのままで」には、アンコールが届き、出演した職員もみなやりきった笑顔をみせていました。





最後は、恒例のお楽しみ抽選会となり、安達会長の引くくじに注目となり、あたった参加者が次々と景品を受け取っていきました。
天気に恵まれ、暑いくらいの中でしたが、職員・友の会員・社員が一丸となって成功させた楽しい健康まつりとなりました。


0 件のコメント:

コメントを投稿