今日は2013年最後の診療日となり、職員みんなで仕事納めを行いました。
今年はあっという間の1年でしたが、小児科の開始、慢性疾患管理の強化、地域の高齢者宅の訪問など、診療所としていろいろな活動ができた1年でした。
今年度の活動を活かして、小児科診療のさらなる充実や訪問診療・往診を積極的に行うなど、2014は診療所をさらに発展させたいと思います。
よろしくお願いいたします。
2013年12月27日金曜日
2013年12月26日木曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
1月6日からの診療体制表を掲載します。
1月6日(月)午前・午後~濱野医師不在となります。
1月6日(月)午前・午後~濱野医師不在となります。
1月10日(金)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
2013年12月25日水曜日
年末年始休診のご案内
勤医協余市診療所 年末年始休診のご案内
土日休診と年末年始休診に伴い、12月28日(土)~1月5日(日)は休診となります。
年内の診療は12月27日(金)が最終日となります。
年始の診療は1月6日(月)から開始となります。
よろしくお願いいたします。
土日休診と年末年始休診に伴い、12月28日(土)~1月5日(日)は休診となります。
年内の診療は12月27日(金)が最終日となります。
年始の診療は1月6日(月)から開始となります。
よろしくお願いいたします。
2013年12月24日火曜日
合同忘年会を開催しました
12月21日、勤医協余市診療所、勤医協余市在宅総合センター、余市ひまわり薬局の合同新年会をニッカウィスキーのレストランで開催し、28名が参加しました。
じゃんけん大会での景品獲得ゲームや、絵を書いてお題を当てる伝言ゲーム、タオルをひっぱりあって足元に敷いた新聞から落ちたら負けよゲームなど趣向を凝らした企画が用意され、頭も身体もめいいっぱいうごかした忘年会でした。
職員の皆さん2013年お疲れ様でした!
じゃんけん大会での景品獲得ゲームや、絵を書いてお題を当てる伝言ゲーム、タオルをひっぱりあって足元に敷いた新聞から落ちたら負けよゲームなど趣向を凝らした企画が用意され、頭も身体もめいいっぱいうごかした忘年会でした。
職員の皆さん2013年お疲れ様でした!
体重計をゲットした瀬野尾所長
(タオル引きゲーム)
(瀬野尾所長作くまもん)
2013年12月21日土曜日
忘年会0次会開催!!
今日の夜は勤医協余市診療所、勤医協余市在宅総合センター、余市ひまわり薬局の合同新年会が開催されます!
ニッカウィスキーのレストランで、出し物と景品を用意しています。
下の写真は忘年会0次会で岬の湯しゃこたんに行った写真です。
温泉に入って1年の疲れを癒やし身を清めて、これから忘年会にのぞみます!
ニッカウィスキーのレストランで、出し物と景品を用意しています。
下の写真は忘年会0次会で岬の湯しゃこたんに行った写真です。
温泉に入って1年の疲れを癒やし身を清めて、これから忘年会にのぞみます!
避難訓練を開催しました!
今年度2回目の避難訓練を12月19日(木)に開催しました。
今回は、夜間に診療所1階のリハビリ室から出火した想定で、診療所2階にある有料老人ホームの入居者を避難させる訓練を実施しました。
消防の担当の方からは、初期消火が大変重要であることなど講評を頂きました。
今回は、夜間に診療所1階のリハビリ室から出火した想定で、診療所2階にある有料老人ホームの入居者を避難させる訓練を実施しました。
消防の担当の方からは、初期消火が大変重要であることなど講評を頂きました。
2013年12月20日金曜日
2013年12月18日水曜日
【小児科】ロタウイルスワクチンについて
ロタウイルスワクチンはロタウイルス胃腸炎を予防するためのワクチンです。胃腸炎の原因となるウイルスには様々な種類がありますが、子供が一番重症化しやすいものの1つがロタウイルスです。
≪ロタウイルス胃腸炎(感染症)とは≫
ロタウイルスによって起こる病気です。下痢や嘔吐、時に発熱といった症状が出ます。このような症状が起こる病気を一般的に「ウイルス性胃腸炎」と呼びます。ウイルス性胃腸炎ではノロウイルスが有名ですが、子供はロタウイルスに感染した時が一番重症化しやすいです。生後5~6ヶ月からかかりやすくなり、5歳頃までに何度もかかることがあります。特に、最初の1~2回は重症化しやすいです。感染力が非常に強く、保育園や家庭内でもあっという間に流行します。
≪症状≫
下痢や嘔吐の症状が出ます。下痢や嘔吐が続くと、体から水分と塩分が失われていき、脱水症を起こします。脱水症がひどくなると点滴が必要になります。重症化すると、点滴をしても死亡することがあります。日本では、毎年80万人が病院を受診し、8万人が入院、約10人が死亡します。
≪合併症≫
脱水症だけでなく、脳炎や重い腎障害になります。脳炎は毎年40人ほどが発症します。また、腸重積という腸閉塞を引き起こすこともあります。腸重積は放っておくと腸が壊死してしまう病気です。
≪ワクチンの効果と副作用≫
ロタウイルスワクチンで、重症になるのを約90%防ぐことができます。ワクチン以外での根本的な予防法、治療法はありません。以前使用されていたロタウイルスワクチンは、接種後に腸重積が多く起こったため販売中止になりました。現在使用されているワクチンは、世界中で多くの調査が行われており、安全性は非常に高いとされています。
≪接種時期と金額≫
ロタウイルスワクチンは任意接種です。余市診療所で使用しているワクチンは2回接種が必要なワクチンです。
ワクチンの料金は、1回13,650円×2回接種=27,300円です。
ワクチンは飲むタイプの生ワクチンです。生後6週間以降に1回目を接種してください。ロタウイルスワクチンは生ワクチンのため、接種してから4週間(中27日)あけなければ次のワクチンを接種できません。生後2ヶ月になったらなるべく早く、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎ワクチンと一緒に接種することをおすすめします。2回目のワクチンは、1回目の4週間後に接種します。
2013年12月13日金曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
12月16日からの診療体制表を掲載します。
12月16日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
12月16日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
12月17日(水)午前・午後~寺田医師不在となります。
12月18日(木)午前・午後~寺田医師不在となります。
2013年12月6日金曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
12月9日からの診療体制表を掲載します。
12月9日(月)午前・午後~濱野医師不在となります。
12月9日(月)午前・午後~濱野医師不在となります。
12月11日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。
12月13日(金)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
2013年11月30日土曜日
しりべしJネット第2回研修会を開催しました!
11月30日(土)に後志管内にある勤医協の黒松内診療所、小樽診療所、余市診療所の3つの診療所の事務職員7名が参加するしりべしJねっとの2回目の研修会を余市診療所にて開催しました!
今回の研修会では、
①余市診療所の歴史や現在の状況、地域の中で果たしている役割を学ぶ
②余市の地域医療をより良くするために、SWOT分析を用いて、余市診療所の長所や課題などを明らかにする
③事務職員の技術研修として、北海道勤医協で実施している無料低額診療について学ぶ
の3点を研修会の企画とし、運営しました。
余市診療所の歴史について、元余市町町議会議員の熊倉義城さんに講演して頂き、戦前の無産者診療所がどのような時代背景の中で誕生し、勤医協余市診療所の開設につながっていったのか詳細に話されました。無産者診療所の歴史を受け継ぐ勤医協の職員には勤医協魂があり、あらゆる団体と手を結び、情勢へのたたかいのリーダーシップをとり、光り輝く医療労働者としてがんばってほしいとメッセージを頂きました。
また、家庭医療を展開してからの取り組み紹介やこの3年間の患者動向の説明を余市診療所の熊谷事務長から行い、余市診療所の現在の状況を学びました。
参加者からは、余市診療所の歴史を学んで当時の勤医協設立が住民の期待の声でもあったことがよくわかった、家庭医療の取り組みを通じて職員の団結が強くなっていると感じた、無料低額診療制度の法的根拠などきちんと整理することができたなど感想が出されました。
2013年度内にあと1回の研修会を予定し、次回は小樽診療所の歴史や現在の状況を学びあい、職員同士の交流をさらに深める予定です。
今回の研修会では、
①余市診療所の歴史や現在の状況、地域の中で果たしている役割を学ぶ
②余市の地域医療をより良くするために、SWOT分析を用いて、余市診療所の長所や課題などを明らかにする
③事務職員の技術研修として、北海道勤医協で実施している無料低額診療について学ぶ
の3点を研修会の企画とし、運営しました。
余市診療所の歴史について、元余市町町議会議員の熊倉義城さんに講演して頂き、戦前の無産者診療所がどのような時代背景の中で誕生し、勤医協余市診療所の開設につながっていったのか詳細に話されました。無産者診療所の歴史を受け継ぐ勤医協の職員には勤医協魂があり、あらゆる団体と手を結び、情勢へのたたかいのリーダーシップをとり、光り輝く医療労働者としてがんばってほしいとメッセージを頂きました。
また、家庭医療を展開してからの取り組み紹介やこの3年間の患者動向の説明を余市診療所の熊谷事務長から行い、余市診療所の現在の状況を学びました。
参加者からは、余市診療所の歴史を学んで当時の勤医協設立が住民の期待の声でもあったことがよくわかった、家庭医療の取り組みを通じて職員の団結が強くなっていると感じた、無料低額診療制度の法的根拠などきちんと整理することができたなど感想が出されました。
2013年度内にあと1回の研修会を予定し、次回は小樽診療所の歴史や現在の状況を学びあい、職員同士の交流をさらに深める予定です。
2013年11月29日金曜日
職員送別会を開催しました。
当診療所の検査技師と勤医協在宅の訪問看護ステーションの看護師が退職することになり、職員みんなで送別会を開催しました。
検査技師さんからは、40年近く勤医協で働いてきた思い出や診療所で働きたくて余市診療所に来たことなどが話されました。
職員からプレゼントをお渡しし、笑顔でお二人を送り出しました。
検査技師さんからは、40年近く勤医協で働いてきた思い出や診療所で働きたくて余市診療所に来たことなどが話されました。
職員からプレゼントをお渡しし、笑顔でお二人を送り出しました。
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
12月2日からの診療体制表を掲載します。
12月3日(火)午前~寺田医師不在となります。
12月3日(火)午前~寺田医師不在となります。
12月3日(火)午後~敦賀医師不在となります。
12月4日(水)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
2013年11月22日金曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
11月25日からの診療体制表を掲載します。
11月25日(月)午前~濱野医師不在となります。
11月25日(月)午前~濱野医師不在となります。
11月26日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
11月27日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。
11月27日(水)午後~寺田医師不在となります。
2013年11月20日水曜日
健康相談会『食生活と生活習慣病』を開催しました
11月20日(水)余市町の黒川地区にて、健康相談会を開催しました。
今回の相談会のテーマは『食生活と生活習慣病』で、講師は瀬野尾先生でした。
まず最初に生活習慣病とはなにか説明があり、生活習慣病とは動脈硬化であること、動脈硬化で起こる病気にはどんなものがあるか紹介がありました。
生活習慣病を予防する食事について説明があり、カロリーと脂質と塩分について、1日に必要なカロリー計算方法や脂質の計算、塩分の量の説明をしていただきました。
最近、お弁当やメニューにはカロリーや脂質の量が記載されているので、表示を見る習慣をつけましょうとお話がありました。
食事のポイントとして、3食食べ、品数を多くし色々な栄養をとること、夕食から就寝までの時間を十分にとることがあげられました。
地域の方・職員合わせて15名が参加し、講演終了後も質問が途切れない元気あふれる相談会でした。
今回の相談会のテーマは『食生活と生活習慣病』で、講師は瀬野尾先生でした。
まず最初に生活習慣病とはなにか説明があり、生活習慣病とは動脈硬化であること、動脈硬化で起こる病気にはどんなものがあるか紹介がありました。
生活習慣病を予防する食事について説明があり、カロリーと脂質と塩分について、1日に必要なカロリー計算方法や脂質の計算、塩分の量の説明をしていただきました。
最近、お弁当やメニューにはカロリーや脂質の量が記載されているので、表示を見る習慣をつけましょうとお話がありました。
食事のポイントとして、3食食べ、品数を多くし色々な栄養をとること、夕食から就寝までの時間を十分にとることがあげられました。
地域の方・職員合わせて15名が参加し、講演終了後も質問が途切れない元気あふれる相談会でした。
2013年11月19日火曜日
11月20日健康相談会『食生活と生活習慣病』を開催します。
11月20日(水)午後13時30分から健康相談会を開催します。
今回のテーマは、『食生活と生活習慣病』で、講師は勤医協余市診療所所長の瀬野尾智哉先生が担当します。
場所は黒川町の役員宅となっておりますので、詳細は勤医協余市診療所まで(0135-22-2861)お問い合わせください。
当日は血圧測定や健康相談も行う予定です。お気軽に参加ください!
主催:よいち健康友の会 黒川連絡会
※無料または低額診療事業に基づく健康相談会となります。
今回のテーマは、『食生活と生活習慣病』で、講師は勤医協余市診療所所長の瀬野尾智哉先生が担当します。
場所は黒川町の役員宅となっておりますので、詳細は勤医協余市診療所まで(0135-22-2861)お問い合わせください。
当日は血圧測定や健康相談も行う予定です。お気軽に参加ください!
主催:よいち健康友の会 黒川連絡会
※無料または低額診療事業に基づく健康相談会となります。
(去年の健康相談会の様子)
2013年11月16日土曜日
子供の咳について
冬になると空気が乾燥して、風邪が流行しやすくなります。風邪による咳はひどくなると夜も寝付けなくなるほどになり、子供の咳で起こされて寝不足で朝を迎えることを経験される方も多いのではないでしょうか。
風邪の咳の多くは鼻水が鼻から喉へ落ちてくることによる反応であると言われています。寝入りばなに咳が多くなるようなときには鼻水を拭ってあげたり、市販の吸引器などで鼻水を吸ってあげると楽になることが多いです。また1歳以上の子どもに対して寝る前にスプーン1杯ハチミツを飲ませると夜間の咳が減ったという報告もありますので一度試してみてはいかがでしょうか。ちなみに1歳未満の子どもにはボツリヌス菌感染の危険性がありますのでハチミツは決して与えないでください。
とはいえ、鼻水や咳などで苦しくて眠れないときには喘息様気管支炎や、冬であればRSウイルス感染の可能性があります。RSウイルスは乳幼児で肺炎などを起こしやすいウイルスの一種で、冬に流行することが多いです。咳などで苦しそうにしていたり、ゼーゼーしているようなときには早めに医療機関を受診するようにしましょう。
2013年11月14日木曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
11月18日からの診療体制表を掲載します。
11月18日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
11月18日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
11月20日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。
2013年11月12日火曜日
よいち健康友の会 秋の交流会が大人気!
11月10日(日)毎年恒例となった、よいち健康友の会が主催する秋の交流会が朝里クラッセホテルにて開催されました。
毎年、楽しみにされている方も多く、今年は近年では最高の70名が参加し、急きょバスを追加で頼む事態となりました。
ホテルに着いてから、早速温泉に入って頂き、お風呂での交流と汗を流していただきました。
宴会の乾杯挨拶の中で、安達友よいち友の会会長が、現在の月間訪問行動期間での「友の会員」の仲間増やし、「いつでも元気」の見本誌を見せながらの購読のお願いなども訴え、大いに交流してくださいと話されました。
熊谷事務長からは、宴会の合間を利用して、原発再稼働反対とTPP撤廃署名の訴えがありました。
食事のあとは、参加者に大入り袋を配布して、ジャンケンして袋を勝ち取っていくゲームや、輪投げ、カラオケで楽しみました。
雪模様となる前のつかの間の交流会でしたが、これからも友の会が元気になる企画として、続けて行きたいと思いました。
小児 こんな時どうしたらいいでしょう ③
インフルエンザ
《インフルエンザとは》
インフルエンザはインフルエンザウィルスによる感染症です。A型、B型、C型がありますが、近年はA香港型、Aソ連型、B型の3種類のうち、主に2つが毎年流行しています。
インフルエンザウィルスは感染力が非常に強く、低温・低体温を好むため、主に冬期間に集団内・地域内で爆発的に流行します。くしゃみや咳によってウィルスが飛び散ることで感染する飛沫感染が主ですが、ウィルスが付着したものに接触することによる接触感染や、感染者から飛び散ったウィルスが空気中を浮遊することで感染する空気感染もあります。
潜伏期間はおよそ1~3日間、突然の高熱、頭痛、関節痛などの全身症状や、鼻水や咳,のど痛などの上気道症状が出現します。症状は3~5日程度で改善しますが、咳やだるさは2週間以上続くこともあります。また、インフルエンザ脳症や重症肺炎といった、命にかかわる合併症をおこすこともあります。
《治療》
解熱剤などによる対症療法です。市販の解熱剤は合併症を引き起こすこともあるので、なるべく避けましょう。抗インフルエンザウィルス薬は、発症後48時間以内に内服すれば、症状のある期間を0,5~1日短縮するといわれています。副作用もゼロではないので、医師とよく相談するのがよいでしょう。
《予防について》
① 石鹸での手洗い・うがいをしっかり行いましょう。
② 予防接種をお勧めします。生後6カ月から13歳未満までは2回接種となります。接種後2週間から5カ月間は、効果が続くと言われています。
《おうちで気をつける事》
① 他の家族への感染予防のため、家の中でもマスクを着用するのがよいでしょう。
② まれに異常行動(見えないものが見える・外に飛びだすなど)をきたすことがありますので、少なくとも熱がある間は、お子さんが一人にならないようにしてください。
③ 食べ物~好きなもの・食べやすいもので、消化のよいものにしましょう。水分は、こまめに十分取ってください。
④ 安静~家で寝ている事が一番大切です。部屋は適温・適湿に心がけましょう。
⑤ 入浴~疲れさせないように短時間での入浴・シャワーはかまいません。タオルは別のものを使用し、順番は最後にしましょう。高熱があり元気がない時は控えましょう。
⑥ 登園・登校~インフルエンザを発症した後5日間が過ぎ、かつ、乳幼児は解熱後3日間・学童は2日間経過するまでは、禁止です。
《もう一度受診した方がよい時》
① 発熱で水分も取れずぐったりしている
② 顔色が悪く、呼吸がはやい
③ 意識がおかしい、けいれんが起きる
2013年11月7日木曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
11月11日からの診療体制表を掲載します。
11月11日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
11月11日(月)午前・午後~瀬野尾医師不在となります。
11月12日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
11月13日(水)午前・午後~寺田医師不在となります。
2013年11月1日金曜日
2013年10月25日金曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
10月28日からの診療体制表を掲載します。
10月30日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。
10月30日(水)14:30から~寺田医師不在となります。
10月30日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。
10月30日(水)14:30から~寺田医師不在となります。
2013年10月23日水曜日
秋の訪問月間行動
北海道勤医協では、9月~10月にかけて、秋の訪問月間行動を実施しています。「安心してくらせるまちづくり」をめざして、地域で生活するす人々を声を暮らしに役立てようと考えています。
余市では、診療所と健康友の会を中心に、診療所に受診したことのある高齢者を対象に訪問をおこなっています。訪問には、泊原発再稼働ストップの署名や、安心して受けられる医療介護を求める請願署名を持参し、自宅での生活にあたり、家の階段や家の中、家の周辺も含めて、困っている事がないかどうか、介護保険を利用しているか、などを聞いています。
訪問する中で、家の外でつまずいて転んだ、通院や買い物に毎回タクシーを利用している、少ない年金で生活していなどの声が寄せられています。話しを聞いて、無料低額診療や友の会通院送迎につなげた例もあります。
一軒家に住んでいる方が多くいるものの、子ども達は独立して余市を離れる方も多く、老人夫婦だけの世帯だったり、独居で過ごされている方が多く見受けられました。
これからも多くの友の会員を増やし、これからも出来るだけ地域訪問を行い、安心して住みやすいまちづくりにしていかなければと思いました。
2013年10月22日火曜日
【小児科】 B型肝炎ワクチンについて
B型肝炎ワクチンは、B型肝炎を予防するためのワクチンです。B型肝炎ウイルスは体内に入ると肝炎を起こし、肝臓に長く住み着くと肝硬変や肝臓がんを引き起こします。B型肝炎ワクチンは、がん予防の効果がある世界初のがん予防ワクチンとして誕生しました。
日本以外の多くの国では定期接種ワクチンとしてすべての子供に接種されているワクチンですが、日本ではまだ認知されていないのが現状です。
≪B型肝炎とは≫
B型肝炎には毎年、約2万人が感染しています。非常に感染力が強いウイルスで、B型肝炎を持ったお母さんから生まれた子供が感染することがあります。(垂直感染)B型肝炎ワクチンは任意接種ですが、B型肝炎を持ったお母さんから生まれた子供は健康保険を使ってワクチンを接種することができます。
母子感染(垂直感染)のほかに、水平感染もあります。水平感染は、B型肝炎ウイルスに汚染された血液の輸血、臓器移植、性交渉、注射器の使いまわしで感染します。特に近年多いといわれているのが、性交渉による感染です。
また最近では、B型肝炎ウイルスがお父さんから感染する例、感染経路が不明なまま乳幼児が感染する例が増えています。
≪症状≫
B型肝炎になると疲れやすくなり、黄疸が出ます。肝炎が慢性化すると、肝硬変や肝臓がんになる可能性があります。慢性化した肝炎に対して適切な治療を行わなければ、子供でも肝硬変や肝臓がんになります。
劇症肝炎といって、急に発症した肝炎が、急激に重い症状になることもあります。劇症肝炎は生命の危険につながります。
≪接種時期と回数≫
B型肝炎ワクチンは全部で3回受けます。
B型肝炎を持ったお母さんから生まれた子供は健康保険を使ってワクチンを接種することができます。その時は、生後1週間以内に産科で接種をします。
それ以外の方は任意接種となります。生まれてからすぐ接種することができますが、生後2ヶ月に、ヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウイルスワクチンと同時接種することをおすすめします。
当院でのワクチンの料金は1回5,250円。3回接種で15,750円です。
2013年10月17日木曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
よろしくお願いいたします。
10月21日からの診療体制表を掲載します。
10月22日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
10月22日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
10月23日(水)午前・午後~寺田医師不在となります。
よろしくお願いいたします。
2013年10月11日金曜日
勤医協余市診療所 今週の診療体制
勤医協余市診療所 今週の診療体制
よろしくお願いいたします。
10月14日からの診療体制表を掲載します。
10月15日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
10月15日(火)午前・午後~寺田医師不在となります。
10月16日(水)午前・午後~寺田医師不在となります。
よろしくお願いいたします。
2013年10月7日月曜日
さようなら原発北海道集会inいわないに余市から35名が参加
10月5日(土)岩内町フェリー埠頭緑地において、「STOP 泊原発の再稼働! さようなら原発北海道集会inいわない」が開催され、1500人が参加しました。余市からは、大型バス1台をチャーターして、現地参加組を含めて35名が参加しました。
会場は、泊原発が見通せる場所とあって、参加者の意気込みが伝わります。バスでの参加者が多く、警察も交通整理に出るほどでした。
集会では、北海道大学名誉教授の小野有五さんの挨拶、北海道生活協同組合連合会 会長理事の麻田信二さん、さようなら原発1000万人アクションの呼びかけ人でもある、ジャーナリストの鎌田慧さんらが、こういった集会が世論を変えていくので、まわりにも声をかけて運動を広げていこうと訴えました。
現地からは、岩内原発問題研究会の斉藤武一さんが、原発のもたらす被害などを紙芝居で訴え、共和町で牧場を営む大田学さんも、原発でない安全なエネルギーをと訴えました。
道外からは、伊方原発のある愛媛県から、原発さよなら四国ネットワークの井出久司さんが、危険な場所にある伊方原発の実態などを訴え、もっとも多くの原発が集中し、大飯原発のある福井県からは、原発問題住民運動福井県連絡会の林広員さんが、原発の即時停止と廃炉を強く訴えました。
今回の集会では、作家の倉本聰さんの提案があり、風船にメッセージをつけて飛ばしたらどうかということで、1000個の風船を、泊原発めがけて一斉に飛ばしました。
そのあとは、岩内町の町までデモ行進をおこない、原発廃炉を訴えました。
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