2015年7月27日月曜日

余市高速ミサイル艇基地撤去集会で訴え!



 7月15日(水)、診療所におのおの車が集合し、余市漁港のはずれにある海上自衛隊基地に向かって、高速ミサイル艇基地撤去を訴えた自動車パレードと現地での反対集会を行い、30名が参加しました。

 戦争法案が衆議院強行採決後とあって、各参加団体の決意表明は、「アベ政治を許さない」の思いで、力が入っていました。




 ひまわり薬局の薬局長からは、民医連で主催した沖縄辺野古支援・連帯行動への参加報告が行われました。
沖縄が日本の米軍基地の74%が集中していること、世界一危険といわれている普天間基地の状況、米軍機墜落事故があった大学の周辺の様子、学校や商業施設もある基地内の施設がひとつの町のようになっている様子を見聞きしてきたことを資料にまとめて参加者へ配布し、「あまりにフェンスが多く沖縄が米軍に囲まれているような錯覚になってしまう」と感想を述べました。

 また、ゲート前でも警備員が立ちふさがる前での緊迫した中でのシュプレヒコールで、基地建設反対の声を上げてきたことも報告しました。

 自分の感じてきたことを報告する中で、沖縄の宝の海を壊してはいけない、戦争に結びつく基地建設はもってのほかで、今後も自分なりに行動していきたいと決意を語ってくれました。

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