2015年4月30日木曜日

紙細工ひそかなブーム!

 


 以前、患者さんや利用者さんからいただいた紙細工の人形がひそかなブームとなっています。

 皆さんにお渡しする機会もないことから、気に入った方に持って切ってもらおうと思って、待合室に出してみたら、なんと徐々に減っていくではありませんか!

 紙細工の他に、亀などをあしらったストッラップも並べていましたが、こちらはすでに完売(売っているわけではありませんが)!
 
 こうして、努力して作っていただいた作品が、また誰かの家の飾りや置物として再利用されるのは、うれしく思います。

 待合のテレビ横に置いていますので、受診の際はぜひご覧ください。


勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

5月4日からの診療体制表を掲載します。

5月4日(月)から6日(水)まで、祝日のため休診になります。

よろしくお願いいたします。


2015年4月24日金曜日

よいち健康友の会総会開催!




 4月22日(水)中央公民館にて、第21回よいち健康友の会定期総会が開催され、63名の会員が参加し、2014年度の総括と2015年度の方針を議論しました。

 安達会長からは、「マッサン」ブームで余市が注目されたことや、友の会の大きな行事である健康まつりで20周年記念紅白モチが配られたことなど、昨年度の取組を紹介し、情勢も加えて挨拶しました。



 診療所を代表して瀬野尾先生より、健康意識の取組を地域の中で浸透させていきたいと抱負を述べました。

 熊谷事務長からは、友の会員の高齢化などにより、施設入居や亡くなるなどで現数が減ってきている状況にあるが、月刊訪問行動などで、「いつでも元気」誌が目標をはるかに超える地域の友の会員の奮闘があったことなどを報告しました。





 第2部は、お弁当やオードブルを囲み、お酒も入りながらにぎやかな交流会となりました。各テーブルスピーチのあと、職員全員が前に出て異動職員の挨拶や、研修に来た先生の挨拶も行われました。

 また、1年間、会員のみなさんよろしくお願いします。


2015年4月23日木曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

4月27日からの診療体制表を掲載します。

4月27日(月)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。


家庭医療を振り返る余市フェスタ開催!




 4月20日、初めてのポスターセッションで、家庭医療を振り返る「余市フェスタ」を開催しました。
 
 家庭医療グループ(月寒ファミリークリニック、黒松内診療所)の振返りは、何かとフェスタと銘打つのが常態化しつつあるこの頃ですが、とうとう余市診療所の振返りもフェスタと名がついてしまい、先に黒松内診療所でおこなったポスターセッションに対抗し(?)、しかも、各自の「家庭医療とは・・」の格言もつけましょうとの所長の軽い一言の提案で、各自が汗を流すことになりました。
 当日は、小樽診療所からも4人の職員が参加してくれました。

 1年目の事務職員からは、1年間を振り返りできたことやこれからの目標を、マッサンとリタさん、余市のゆるキャラのきれいなイラストの中で表現しました。

 事務長は、マッサンの話と家庭医療の振返りを、川をはさんで対比させたポスターを作成し、家庭医療の木にウィスキーと桜の花を咲かせました。

 放射線技師からは、「レントゲンから見えてくる家庭医療」のタイトルで発表し、家庭医療=(科学的な診断+患者の家族背景や地域)+最新の治療であると、迷格言(?)をのべました。
 
 スタッフの看護師からは、3年間のまとめとして、自分の家族図を書いて紹介し、取り組んできた委員会活動を紹介しました。
今回、司会を務めた濱野先生(4月からは、小樽診療所の副所長)からは、余市での副所長としての振返りをおこない、医師の研修の場である「二木会」が、初めて地方診療所で開催でき、医師だけでなく多くの職員が参加した取り組みの感動を伝えたり、思い出深かった積丹までの訪問診療の事や、余市に来てくれた研修医と過ごした食事を含めた地域視診など、貴重な時間を過ごせた事、所属した小児科委員会の取り組みが活発におこなわれた事などを発表しました。

 今回、異動となる看護師長と事務主任からは、二人で合体させたスライドで発表を行いました。

 事務主任からは、最初に出くわした「家庭医療アレルギー」の話や、瀬野尾所長先生の野望や葛藤を紹介しながら、様々な研修や医療活動、啓蒙活動に取り組んできた事例や、自分の思いも吐露しました。
 
 看護師長からは、当初飼い猫の事情から札幌から通勤していた頃の失敗談や、印象に残っている訪問診療患者の事例などを紹介しました。また、「家庭医療の木」の手入れが、医療・看護・介護であったり、手入れする人が存在するのは、診療所などであったり、「木」の環境や土壌を良くするのが、町や国の制度だったり、どんな「木」も健やかに生えてていい事が権利だったり、そうして、その人の願いのこもった身を実らせることが「家庭医療」ってことなのではと、すばらしいまとめとして発表してもらいました。

 最後に、瀬野尾先生より、家庭医療が職員みんなに、このような発表された形で根付いていっていることが非常によく分かり、課題もありながらも頑張ったことを述べ、本日で移動となる事務主任に記念品が手渡されました。
  
            

2015年4月16日木曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

4月20日からの診療体制表を掲載します。

4月20日(月)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。



2015年4月10日金曜日

栄養指導学習会を開催しました


4月9日(木)に勤医協西区病院から管理栄養士さんを招いて、糖尿病の食事療法について、学習会を開催しました。

今回はインターネットを使って黒松内診療所と月寒ファミリークリニックの職員も参加できるよう手配しました。

今回の学習会でどのような事を学習したかを簡単に紹介したいと思います。

食事の基本は
   1日3回規則正しく食べましょう。
   主食と副食を必ず取りましょう。
・主食はごはん、パン、めん類などからどれか
・副食は魚、肉、卵、大豆製品の中から1~2品
   果物は1日1個程度にしましょう。
   牛乳は1日180ml(コップ1杯)にしましょう。
   油は控えめにしましょう。

間食については(*食事と食事の間で食べる事)
どうしても食べたいときは毎日食べるのではなく、たまに食べるようにする。
できれば、お菓子ではなく果物が望ましい。寝る前は食べないことなどがあります。

アルコールについては
糖尿病の患者さんは『禁酒』が原則ですが、医師と相談しましょう。
お酒の種類によってカロリーが違ったりします。確認しましょう。

減塩と外食について
コンビニや外食では野菜のおかずも買いましょう。
味付けを工夫して、薄味にしましょう。
しょう油はかけるより、つけて食べましょう。
めん類の汁は残しましょう。

食べる順番療法
    野菜類(きのこ類、海藻類も含む)のおかずを食べる。
    副食(魚、肉、大豆製品)のおかずを食べる。
    主食を食べる。
*①を5分くらいかけて全量食べる、②を半分食べ、③を食べる

外来で患者さんのお返しできるようにしていきたいです。


(看護師K)





2015年4月9日木曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

4月13日からの診療体制表を掲載します。

よろしくお願いいたします。




2015年4月3日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

4月6日からの診療体制表を掲載します。

4月6日(月)午前午後~濱野医師不在となります。
4月8日(水)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。