2015年7月30日木曜日

黒松内ビーフ天国の健康チェックをお手伝い!


 726日、黒松内町で毎年開催されている黒松内ビーフ天国に行ってきました!

 まち最大のイベントのビーフ天国には、人口3000人の黒松内町に今年も町内外から約6000人が集まりました。

 黒松内診療所の職員は、このイベントの中で青空健康チェックを行なっています。
余市診療所は骨密度測定機を持参して、健康チェックをお手伝いしています。今年で3年続けての参加で、私たちにとっても恒例の行事になりました。


 天候はあいにくの雨……でしたが、25人の方が健康チェックを受けてくれました!
林先生のアドバイスを受けて一喜一憂する方、
「去年の骨密度が良い数値だったから自信あるのよ」という常連(?)の女性、
若いお母さんなど、健康に関心をもつ色々な方とお話をすることができました。


 バケツをひっくり返したような大雨の中、カッパや傘をさしながらの焼肉は格別で、黒松内特産の牛肉や豚肉、ハンバーグを、お腹いっぱい堪能しました。

来年は晴れますように!

2015年7月27日月曜日

余市高速ミサイル艇基地撤去集会で訴え!



 7月15日(水)、診療所におのおの車が集合し、余市漁港のはずれにある海上自衛隊基地に向かって、高速ミサイル艇基地撤去を訴えた自動車パレードと現地での反対集会を行い、30名が参加しました。

 戦争法案が衆議院強行採決後とあって、各参加団体の決意表明は、「アベ政治を許さない」の思いで、力が入っていました。




 ひまわり薬局の薬局長からは、民医連で主催した沖縄辺野古支援・連帯行動への参加報告が行われました。
沖縄が日本の米軍基地の74%が集中していること、世界一危険といわれている普天間基地の状況、米軍機墜落事故があった大学の周辺の様子、学校や商業施設もある基地内の施設がひとつの町のようになっている様子を見聞きしてきたことを資料にまとめて参加者へ配布し、「あまりにフェンスが多く沖縄が米軍に囲まれているような錯覚になってしまう」と感想を述べました。

 また、ゲート前でも警備員が立ちふさがる前での緊迫した中でのシュプレヒコールで、基地建設反対の声を上げてきたことも報告しました。

 自分の感じてきたことを報告する中で、沖縄の宝の海を壊してはいけない、戦争に結びつく基地建設はもってのほかで、今後も自分なりに行動していきたいと決意を語ってくれました。

2015年7月23日木曜日

研修医・林先生が学習講演!



7月16日(木)、後期研修で赴任中の林先生が「転んで寝たきりを避けよう!」をテーマに学習講演を行い、友の会員や患者さんなどが聴講しました。
 
 林先生は、転倒・骨折が高齢者の寝たきりになる大きな原因のひとつだと述べ、住宅内の段差を解消するなどバリアフリーの環境を整えたり、筋力が衰えないように適度の運動を継続するなどして、日常的に転倒を予防するからだ作りが大切だと強調しました。

 高齢になると、ふだん動かさない部位が衰える「廃用症候群」を起こしやすく、「最近足腰が弱ってきた気がする」などの症状が出てきたら、ロコモティブシンドローム(筋肉が低下して転びやすい状態にあること=ロコモ)を疑う必要があると述べ、ロコモに該当するかを自分で判定してみる「ロコチェック(下記)」を紹介し、7つの項目に、1つでも当てはまればロコモの疑いがあると話しました。

◆【7つのロコモチェック~1つでも当てはまればロコモの疑い】
□ 片足立ちで靴下をはくとよろける
□ 家の中で滑ったり、つまずいたりすることが増えた
□ 階段を上るのに手すりが必要
□ 横断歩道を青信号で渡り切れない
□ 15分以上歩くと、やたらに疲れる
□ 2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難
□ 掃除機の使用や布団の上げ下ろしなどが困難

 また、「転んで寝たきりにならないために、早めに対策を講じる必要がある」と話し、ロコモ対策として効果的な片足立ちによるバランス訓練などを紹介しました。「無理せず継続すること」が大事だと述べ、できることを少しずつ、長く続けてくださいと呼びかけ、講演を結びました。

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制


7月27日からの診療体制表を掲載します。

7月27日(月)午前午後~濱野医師、林医師不在
7月28日(火)午前午後~林医師不在
7月29日(水)午前午後~瀬野尾医師不在
7月30日(木)午前午後~林医師不在
7月31日(金)午前午後~林医師不在となります。

よろしくお願いいたします。



2015年7月16日木曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制


7月20日からの診療体制表を掲載します。

7月20日(月)は祝日のため休診になります。

よろしくお願いいたします。


2015年7月10日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制


7月13日からの診療体制表を掲載します。

よろしくお願いいたします。



2015年7月3日金曜日

友の会 岩内での連絡会を立ち上げ! その名も岩宇(がんう)連絡会!

 


 6月27日(土)岩内町栄集会所において、よいち健康友の会・岩内地域の連絡会が立ち上げられました!
岩内町在住の友の会員を中心に、地域から9人が立ち上げ集会に参加し、診療所からは、看護師長と事務長が、友の会から会長が参加しました。

 今回の立ち上げは、地元の中心メンバーが昨年から企画し、2か月前から案内していたもので、今年のよいち健康友の会総会においても、準備に協力していくことを方針で確認していたところです。
立ち上げにあたって、友の会会長が各地にある友の会の紹介や活発なサークル活動の取り組みを紹介し、「健康づくりを中心とした友の会をめざしていきましょう」と挨拶がありました。



 診療所の看護師長からは「気をつけたい夏の病気」というテーマで、記念講演がありました。
講演後の血圧測定の合間に、事務長からは、よいちの各連絡会で毎月おこなわれている班会議の報告の資料を示しながら、班会の継続やレクレーションや健康相談会を企画していくこと、友の会員を増やしていくこと、無料低額診療事業の宣伝を広めていただきたいことなどが話されました。
岩内では、「いつでも元気」を購読されている方が6名おり、販売所を持っているので、さらに読者を増やしていくことが、より岩内連絡会の強化につながっていくことも伝えました。
また、今後、宅配も検討して連絡会の活動の基になる財政としてほしいことも訴えました。



 参加者からは、安否確認の訪問をおこなっているが、5件回るのでも一軒一軒が離れており、手渡しの宅配には、かなり厳しいものがある、責任者などの事務局体制もすぐには決められない状況にあることなど、悩みついても意見が出されました。当面は、健康相談会を開催しながら、その時に役員会の報告や、活動内容を話し合っていくことを決めました。

 連絡会の名称は、内郡(岩内町・共和町)と古郡(泊村・神恵内村)の4町村地域名である岩宇(がんう)連絡会とすることが確認されました。次回は8月に健康相談会と班会を予定しています。

2015年7月2日木曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制


7月6日からの診療体制表を掲載します。

7月6日(月)午前午後~濱野医師不在
7月10日(金)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。