2015年3月16日月曜日

イオン余市店のキッズワークに参加しました!

3月15日(日)にイオン余市店で病院のお仕事やパティシエお仕事体験など、子どもたちがさまざまな職業を体験するキッズワークが開催され、全体で約200名の子どもが参加しました。






余市診療所では、医療の現場の仕事を体験することで、そこで働く職員が普段どんなことをしているのか理解してもらうことや、体験する診察・処置・検査などの意味をわかりやすく伝え、病院に対する恐怖心を和らげることなどを目的に、入念な準備を重ね参加しました。


当日は、子どもたちとぜひふれあいたい!と勤医協中央病院の3名の研修医がボランティアとして参加してくれました。




会場内に、医師の診察体験コーナー、看護師の処置体験コーナー、検査技師の検査体験コーナーの3つを設け、子どもたちに順番に回ってもらいました。




医師の診察体験コーナーでは、ぬいぐるみを患者役として、子どもたちに診察体験をしてもらいました。聴診器をあてて心音を聞いてみたり、ライトをつけて口の中を診たりなど、医師が使う道具の意味を理解してもらい、かぜをひいたらどうしらた治るかなど子どもに問いかけ、医師の仕事を理解してもらえるような体験をしてもらいました。



看護師の処置体験コーナーでは、ぬいぐるみを患者役として、体温測定や注射体験を行ってもらいました。ここでも子どもたちに、どんな時に注射するかな?熱が高い時ってどんな時?など問いかけし、看護師の仕事への理解を深めてもらいました。



検査技師の検査体験コーナーでは、くまさんの形をしたこんにゃくをエコーで見る体験をしてもらいました。こんにゃくのまわりをコーヒーゼリーで固めているので外からは何が見えるかわからず、子どもたちはどうして見えるのか不思議そうに挑戦していました。





研修医の参加、子どもの医療への関わり、よりよいまちづくりなどいろんな想いを込めることができた企画でした!
今後もこのような企画に余市の地域の一員として参加し、地域の方々と余市のより良いまちづくりに取り組んでいきたいと思います。








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