勤医協中央病院から余市診療所で2か月間研修した杉浦先生が、家庭医療で学んだ事を振返り、スライドにして発表しました。
家庭医療は苦手意識があったことや、プレゼンすることも苦手で、はじめはガチガチだったことも、あらためて自己紹介し、どうやって克服していったか、学んでいったかを報告しました。
自分が今後専攻したい救急医療にも、家庭医療の視点が非常に役に立つことも理解し、患者中心の医療を中心に、かきかえアプローチ、家族図を使った患者の状況などを利用することで、だんだんとうまく聞き出せるようになったことや、反面、うまくいかず患者さんを怒らせてしまったことにも触れました。
事務や、薬局での体験、採血の訓練もいっぱいやらせてもらい、あらためて病院の治療費や薬局のシステムなどを知ることができ、役に立ったとのことでした。
余市では、とにかく食べ物がおいしかったことにも印象に触れ、果物のおいしいい時期にまた来てくださいねと職員からも声をかけられていました。
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