家庭医療を学ぶ「家庭医療サマーキャンプin黒松内」が7月26日と27日の1泊2日で行われ、医師、看護師、事務、放射線技師の総勢6院所20名で行い、余市からは看護師と事務員の2名が参加しました。
1日目は家庭医療センターの紹介と各院所の取り組みを紹介をしました。
黒松内は酪農が盛んに行なわれている地域なので、フィールドワークとして地域を知るために酪農家のご自宅に訪問させていただきました。臨床推論を2グループに分かれ意見を出し合ったりもしました。
この日は黒松内のイベントもあり、その前夜祭にも参加しました。
あいにくの雨で100人踊りや餅まきが中止となり、用意された餅は配られましたが、楽しい催しになりました。
2日目は黒松内にいくつかあるフットパス(森林や田園などに設けられた歩行者用の小道。ありのままの自然や、古い町並みなどの風景を楽しみながら散策するためのもの)を行いました。1時間だったのでブナ林には行けませんでしたが、あちこちに自然が残っているので目の保養と運動になりました。
2日目も大雨の中での健康チェックでしたが、血圧測定や体脂肪測定、それと余市から持ち込んだ機械による骨密度測定を行いました。骨密度は、約50名の方が測定に訪れました。
健康チェックの交番の合間に、ビーフ天国での焼肉を堪能し、大いに交流を深めました。ほ乳瓶早飲み競技にも職員が参加し、見事余市の職員が優勝してプレゼントをゲットしました。
雨の中でしたが、今年も楽しい企画の2日間となりました。
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