2014年12月29日月曜日

役場と院外処方の薬代について懇談!

12月25日、余市町役場にて無料低額診療に係る患者の「院外処方の薬代」についての懇談をおこなってきました。

以前から、ひまわり薬局の大島事務長より、社員で友の会役員でもある佐々木正江町議会議員に紹介窓口になっていただいて依頼していた件で、今回実現したものです。
診療所からは、熊谷事務長が参加しました。
役場からは、福祉課の課長、係長の二人に対応していただきました。

熊谷事務長からは、無料低額診療事業を行うことができる「第2種社会福祉事業」の内容や、無料低額診療の基準、診療所で利用している方の人数、免除の金額などをお話ししました。

大島事務長からも、診療所で無料低額の対象者の薬局での薬代が未収となって残ってしまっていることなども伝えました。

役場の担当者からは、無料低額診療事業という制度も聞いたことがなく、いったいどういったものかわからなかったとのことで、今回いただいた意見や資料は持ち帰って、関係する部署にもお伝えすることを約束していただきました。


最後に、制度の啓もう活動の普及や、役場とも今後の繋がりをもっていくことをお願いしました。



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