診療所で平和集会開催！

 ５月２２日（木）、余市原水協が中心となり、原水爆禁止世界大会の国民平和大行進の通し行進者「山内　金久さん」を招き、診療所の待合室で平和集会を開催し、３３名の方が参加しました。

 山内さんは、元東京都板橋区議会議員だった方です。最初に山内さんの紹介のあと、山内さん自身によるトランペット演奏がありました。演奏に合わせて、口ずさむ参加者も多数いました。

 山内さんからは、自分が平和行進に参加するきっかけとなった前任者との交代の話しや、来年被曝７０周年になるのに核兵器がいっこうに減る気配がないこと、核兵器と人類は共存できないことや、大飯原発の裁判判決の話しもからめてお話がありました。また、世界の人々は、原発事故のあった日本の動きを注目しており、原発廃止デモなどの平和運動は世界を動かしており、平和運動継続の必要性を訴えていました。

 最後に山内さんの「北の国から」と「ふるさと」のトランペットと合唱で、平和集会を終えました。