2013年10月23日水曜日

秋の訪問月間行動

 北海道勤医協では、9月~10月にかけて、秋の訪問月間行動を実施しています。「安心してくらせるまちづくり」をめざして、地域で生活するす人々を声を暮らしに役立てようと考えています。


 余市では、診療所と健康友の会を中心に、診療所に受診したことのある高齢者を対象に訪問をおこなっています。訪問には、泊原発再稼働ストップの署名や、安心して受けられる医療介護を求める請願署名を持参し、自宅での生活にあたり、家の階段や家の中、家の周辺も含めて、困っている事がないかどうか、介護保険を利用しているか、などを聞いています。


 訪問する中で、家の外でつまずいて転んだ、通院や買い物に毎回タクシーを利用している、少ない年金で生活していなどの声が寄せられています。話しを聞いて、無料低額診療や友の会通院送迎につなげた例もあります。


 一軒家に住んでいる方が多くいるものの、子ども達は独立して余市を離れる方も多く、老人夫婦だけの世帯だったり、独居で過ごされている方が多く見受けられました。



 これからも多くの友の会員を増やし、これからも出来るだけ地域訪問を行い、安心して住みやすいまちづくりにしていかなければと思いました。








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